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私は、長年会計事務所に勤務して働きながら税理士試験を受験し合格しました。ですから、会計事務所で働いている職員の気持ちはよくわかっているつもりです。
しかし、今でもよくわからないのが勤務税理士の人達の気持ちです。
私自身は、勤務税理士として働いた期間が1年弱しかありません。
特に急いで独立するつもりはなかったのですが、ある事件でその事務所で働く事があほらしくなりたった1年で独立する事になりました。今考えれば年齢的にも35歳でちょうどよかったかもしれません。
満を持して独立したわけでもなく、収入のめどもなく無計画に独立したので、あまり人に偉そうなことは言えませんが、ただ一ついえるのは合格後早めに独立して本当によかったということです。
あのまま勤務していても、その事務所では特に得るものもなく、仕事で目標に出来る人もいなく、ただただ生活の糧を得るだけの期間が何年も過ぎたと思います。
勤務税理士の中には、5年10年と同じ事務所で働いている勤務税理士がいます。
独立したいと思っているのか思っていないのかもよくわかりませんし、一生その事務所で働くつもりなのかもよくわかりません。
よくわからないというのは、色々な勤務税理士に酒の席等で聞いても結局曖昧な事しか言わないからです。
私 「独立は考えているの?」
某勤務税理士 「いずれは。」
私 「いつ独立するつもりなん?」
某勤務税理士 「今のところ、具体的にはまだ考えていません・・・」
この会話がパターンで、誰に聞いても似たような返事なのでだんだん飽きてきました。
ただ今の先生に一生ついていくという話は聞いた事がありませんね。(ついてこられる先生も迷惑でしょうし・・・)
税理士になった人間には、基本的には独立志向があると思います。
誰も一生安サラリーの勤務税理士でいいと思って受験はしていないと思いますし、現在勤務税理士でもいつかは独立を考えている人間がほとんどではないでしょうか。(女性税理士の方はよくわかりませんが・・・)
はっきり言います。
独立を考えているなら勤務税理士なんて何年やっても無駄です。
独立して自分の顧問先を獲得していく事、自分の人脈を作っていく事、自分の看板で商売していく事には大変な労力と長い時間がかかります。
従って独立は年齢的に早ければ早いほどいいというのが私の持論です。
人生の中で勤務税理士として中途半端な給料をもらいながら、だらだら時間をつぶしていくのははっきり言って時間の無駄です。
仕事を覚えていない又はまだ一人前にこなせない勤務税理士、勤務しなければならない特殊な事情がある勤務税理士を除き、ある程度のスキルがある勤務税理士はどんどん独立すべきです。(ただ吉田に煽られて独立したが失敗したというクレームはなしでお願いします。)
最後に勤務税理士に一言
「受験を始めた頃の気持ちを思い出そうよ!」
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