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会計事務所のホームページを色々見ていて気が付いたのですが、かなりの割合でその事務所の業務内容の中に、「OA化指導」とか「IT支援」という業務内容が掲載されています。 しかしそのような内容を載せているにもかかわらず、その業務の内容の詳細についてはほとんど触れられていません。
会計事務所が行う上記の内容の業務とは一体どのようなものでしょう。 私が思うにせいぜいパソコンがまったく入っていない会社に導入してあげるか、ワード・エクセルといったアプリケーションソフトの指導、又は会計ソフトの導入・操作指導くらいのレベルのものでしょう。 いずれにせよ業務案内に記載するレベルの仕事ではない事は確かです。
大手の会計事務所の中にはSE的な人材を抱えているところもありますが、はっきりいって優秀な人材がいるとは思えません。 優秀な人材なら何も会計事務所などに勤めなくても、コンピュータ業界でひっぱりだこでしょう。
当方でもIT支援を行っておりますが、その内容はすべて自分達が実際に事務所で運用している内容のものです。 又その業務の内容については、ホームページに具体的に記載しています。 当方では3つのサイトを運営し、プロバイダーから直接専用線を引きインターネットサーバーも自分達で管理運用しています。ファイルサーバー・データベースサーバー等も自分達だけで管理運用しています。 その意味では他の事務所よりレベルの高いアドバイスは可能かもしれません。 それでもそれ以上のハイレベルなものは他の専門家に依頼します。
ITについてはかなり明るいと自負はありますが、その分業務の難しさは自分達でよく判っているつもりです。 従って安易に「IT支援」と業務案内に記載している事務所は、なにを考えているだろうと思ってしまいます。 (某会計事務所のサイトでは、もっともらしくITの担当者らしき人間がインターネット通販の事を偉そうにアドバイスしているが、それなら自分でやれっちゅうの。)
はっきりいって会計事務所にはコンピュータの高度な指導・コンサルティングは無理です。 第一そのような人材は会計事務所にはいません。 それどころか会計事務所はコンピュータに弱いところがほとんどです。 ほとんどの事務所がオフコンメーカーの言いなりです。(特にT○○のユーザー)
会計事務所は業務案内にそれらの業務を掲げる前に、自分達の事務所のIT化を進めるべきです。
他の業種は生き残りをかけてIT化に取り組んでいるところも多いのですが、会計事務所はオフコンメーカーがなんとかするだろうと楽観視し、自分達で独自にIT化に取り組んでいる事務所は皆無だと思います。
従って会計事務所の業務案内に、「IT支援」のような内容があっても本気で依頼しないで下さい。 依頼してもせいぜいその事務所の顧問先のソフト会社にまわされて終了です。 専門的なものは専門家に任せましょう。 (それも自分で調べて自分で選びましょう。)
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